チカプについて

「工作が好き」「絵を描くのが好き」

得意かどうかということは、重要ではありません。

「好き」「他にも色々作ってみたい」

そんな気持ちを発揮できる場所にしたいと思っています。

チカプとは、アイヌ語で「鳥」を意味します。

自由に飛びまわる鳥のようにのびのびと、

イマジネーションの世界を広げてもらえたら。

そんな思いを込めてつけました。

どんなことをするの?

絵画、手芸、木工、絵画、工作、染物、

レジンクラフト、レザークラフト、漫画、絵本制作などなど……

さまざまな素材や技法に触れることで、可能性が広がり、

ものづくりがどんどん楽しくなります。

 

レッスンは2017年までカリキュラム制でしたが、

現在は、ひとりひとりが自分の好きなものを制作しています。

 

大切なのは自発性。

希望やイメージを聞き、じっくりと相談しながらまずはデザイン画を作成し、制作に入ります。

 

生徒さん自身が納得できるまで時間をかけてひとつの作品を完成させるため、

1〜2ヶ月(2〜4回のレッスン)で完成することもあれば、1年かかることもあります。

根気の要る作業ですが、時間をかけて作った作品は、

そのぶん思い入れが強くなると同時に、

完成したときとても大きな自信に繋がるはず。

制作期間が長くなることもあると思いますが、連絡帳にて経過をお伝えいたしますので、

あたたかく見守っていただけますよう、よろしくお願いいたします。

 

野菜スタンプや、お菓子のおうちづくりなど単発のイベントレッスンも開催しています。

イベントレッスンの際には、場所をお借りし、

普段チカプに通っていない子や未就学のお子さまもご参加いただけます。

 

*受験対策などは、おこなっておりません。

*イベントレッスンは、その日に作品をお持ち帰りいただけます。 

どんなところなの?

2013年からの4年間は、駒込にあったmaruchanというカフェギャラリーで開催していました。

 

maruchanには、ほぼ週代わりでさまざまな作家さんの、さまざまなジャンルの作品が展示され、

夜には音楽の演奏もおこなわれていたりしました。

 

現在は、荒川区西尾久にある松田の自宅アトリエにて、おこなっています。

私自身が普段、仕事場として使っているスペースです。

 

私とアトリエをシェアしているような気分で来てもらえると嬉しいです。